骨董品買取・遺品整理の栄豊齋、東京都千代田区神田

LINE買取査定

MENU

お知らせ

仮名 歌切

2025.12.19 文房四宝豆知識ブログ
FeWJvAFUcAAncs0
FeWJvAFUcAAncs0

かな書道の古典は「古筆」と呼ばれ、主として和歌が書かれており、もとは巻物か冊子であったものがほとんどです 室町時代から茶道が盛んになり、床の間の物とするために、多くの古筆が分割され、原形を失ってしまいました。その断片を「切」といい、和歌を書いたものが多いので「歌切」とも呼ばれます

有名な高野切などの「切」というのは、全部ということではなく、断簡ということです 断簡とは、きれぎれになって残っている文書、文章の断片ということです ※写真 高野切第一種

Contact

pagetop